Thinking
Path
僕という編集者の考え方
部下にとって上司とは何か?これは、「便利に使うもの」なのだ。社員はデスクを。デスクは編集長を。編集長は役員を。自分の判断に困ることがあったら、ちょっと相談をもちかけよう。いやだっていう上司は早めに手を切った方がいい。
で、だいたいの上司は、話を聞いてくれるはずだ。そうすれば、一応相談したことになる。そこで了解をとっておけば、君はこれからもっと自由にそのことに取り組めるわけだ。
基本的に、方向性や、性格は違っても上司の方が、企画そのものに対して一日の長がある。だから、上司との対話には学ぶところがあるはずだ。
(c) 2000, Kenji Yamashita
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