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教育現場向けの革新ツール、初の解説書が登場 『先生のためのPadlet入門 子どもの気づきと学びを育むコミュニケーションツール』 を3月6日(木)に発売

インプレスグループでIT関連メディア事業を展開する株式会社インプレス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:高橋隆志)は、教育現場向けの革新ツールPadletの活用法を解説する『先生のためのPadlet入門 子どもの気づきと学びを育むコミュニケーションツール』を2025年3月6日(木)に発売いたします。

先生のためのPadlet入門 子どもの気づきと学びを育むコミュニケーションツール

■教育現場の革新ツール・Padlet初の解説書! 授業や校務にすぐ活かせる活用術を徹底網羅

Padlet(パドレット)は、掲示板とSNSの特長を兼ね備えた、小学校の授業向けのまったく新しい、画期的なコミュニケーションツールです。無料で手軽に導入できることから、世界中で急速に普及しており、日本の小中学校でも活用事例が増えています。

本書は、そんなPadletを活用するための日本初のガイドブックです。小学校の教員向けに、基本操作から授業・校務での活用法、研究活動への応用、特別支援学級での活用例までを、体系的にわかりやすく解説。さらに、デジタル・シティズンシップに基づく指導方法や、生徒の主体性を引き出す活用例も紹介しています。
この一冊には、「Padletを使えば、授業が変わる!」「校務がもっとスムーズに!」といったことを実感できる具体的なアイデア、すぐに実践できる活用例、指導に役立つノウハウが詰まっています。教育現場でこのツールを最大限に活用したい方にとって、最適なガイドブックです。

■現役教員の実体験に基づいた授業・校務の活用事例を、図解でわかりやすく解説

本書は、現役教員の実体験に基づく授業や校務でのPadlet活用事例を、豊富な図解とともにわかりやすく解説しています。具体的な操作手順から、低学年から高学年、特別支援教育まで幅広い授業での応用方法、さらに学校行事や校務での活用例まで、実践的な内容が満載です。Padletを教育現場で効果的に活用したいと考えるすべての教育者にとって、必携の一冊となっています。

■紙面イメージ

先生のためのPadlet入門 子どもの気づきと学びを育むコミュニケーションツール

豊富な図解とともに、基本操作をステップバイステップで解説

先生のためのPadlet入門 子どもの気づきと学びを育むコミュニケーションツール

現役教員の実体験に基づく授業や校務での活用事例を多数紹介

■本書の構成

第1章 PadletとはどんなICTツール?
第2章 Padletの基本操作と機能
第3章 授業での活用事例[低学年・中学年]
第4章 授業での活用事例[高学年・特別支援]
第5章 学校行事・校務での活用事例
第6章 校内活用の広げ方
第7章 デジタル・コミュニケーションの要点

■本書は以下のような方におすすめです

■書誌情報

先生のためのPadlet入門 子どもの気づきと学びを育むコミュニケーションツール書名:先生のためのPadlet入門 子どもの気づきと学びを育むコミュニケーションツール
著者:古矢岳史、二川佳祐、海老沢 穣、豊福晋平
発売日:2025年3月6日(木)
ページ数:224ページ
サイズ:B5変形判
定価:2,310円(本体2,100円+税10%)
電子版価格:2,310円(本体2,100円+税10%)※インプレス直販価格
ISBN:978-4-295-02119-3
◇Amazonの書籍情報ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/4295021199/
◇インプレスの書籍情報ページ:https://book.impress.co.jp/books/1124101064

■著者プロフィール

古矢岳史(ふるや・たけし)
練馬区立石神井台小学校 主任教諭。BEAT主宰。viscuitファシリテーター。「教育者が無理なく利活用できる」「学習者がツールとしてハイテク、アナログを選択できる」そんな環境を整えられるよう、日々考え、実践している。全ての人が「テクノロジーとサイエンスの善き使い手になること」を目指して発信を続けている。未来を創る子ども達を育てる教育者の「鼓動」を繋ぐイベントBEATを隔月で開催。共著に『いちばんやさしいGoogle for Educationの教本』(インプレス)がある。

二川佳祐(ふたかわ・けいすけ)
練馬区立石神井台小学校 主任教諭。東京学芸大学卒業、教壇に上がる傍ら、「教育と社会の垣根をなくす」をビジョンとするコミュニティ「BeYondLabo」や、地域に根ざしたGoogleの教育者グループの「GEG Nerima」を主宰。そのほか、夏休みを利用して「先生インターン」のプロジェクトにも参画。2021年9月に共著『いちばんやさしいGoogle for Educationの教本』(インプレス)を出版。その他共著多数。習慣化のマニアで、朝の早起きを8年以上継続中。これまで6年間、教員だけではなく様々な職種の大人の習慣化の伴走をする『BeYond Labo マイチャレンジサロン』を運営している。Padletだけに限らず、Canvaの認定教育者のTeacher Canvassodor、ミライシードのコミュニティマネージャーなど様々な会社と連携しながら公立小学校のICT推進を図っている。

海老沢穣(えびさわ・ゆたか)
一般社団法人SOZO.Perspective代表理事。特別支援学校の教員を25年務め、アーティストとのコラボレーションやICTの積極的な活用を行い、子どもたちのアイデアや表現を引き出す授業実践に取り組んだ。現在は教育委員会や学校主催のICT活用研修講師や特別支援学校の外部専門家として、授業デザインの提案や助言、ワークショップなどを行っている。新渡戸文化学園NITOBE FUTURE PARTNER、NHK for School「ストレッチマンGO!」番組委員。主な著書に『iPad×特別支援教育 学ぼう、遊ぼう、デジタルクリエーション』、『シーズ(アプリ活用)とニーズ(授業展開)でわかる!特別支援教育1人1台端末活用実践ガイド』(ともに明治図書)などがある。

豊福晋平(とよふく・しんぺい)
国際大学グローバル·コミュニケーション·センター(GLOCOM)主幹研究員・准教授
一貫して教育情報化をテーマとして取り組み、近年は北欧諸国をモデルとした学習情報環境(1:1/BYOD)の構築とデジタル·シティズンシップ教育の普及に関わる。
日本デジタル・シティズンシップ教育研究会JDiCE共同代表理事、国立教育政策研究所評議員(2022~)。主なプロジェクトとして、全日本小学校ホームページ大賞(J-KIDS大賞)企画運営(2003~2013)、経済産業省「未来の教室」STEAMライブラリ・デジタルシティズンシップ教材開発(2020~)、総務省・ICT活用のためのリテラシー向上に関する検討会 構成員(2022~)など。

以上

本件に関するお問合せ先

株式会社インプレス 広報担当:丸山

※在宅勤務中につき、お問合わせはメールにてお願いいたします。

このリリースのダウンロード[PDF]: 20250306-02.pdf