インプレスグループでIT関連メディア事業を展開する株式会社インプレス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:高橋隆志)は、知識ゼロから生成AIの仕組みと活用について学べる実用書『ゼロからわかるITほんき入門+マンガ 生成AIのなかみ』を2024年9月11日(水)発売いたしました。
コロナ過によってデジタル化が加速し、私たちの生活やビジネスのあらゆる場面でIT・テクノロジーの重要性がますます高まっています。しかし、「IT・テクノロジーってなんだか難しそう」と感じている方も多いのではないでしょうか。実際、初心者向けの本を開いてみても、専門用語がたくさんで挫折してしまうことが少なくありません。
そこで、13歳から大人まで、IT・テクノロジーに詳しくない/専門用語がわからない人でも楽しみながら読める、新しい実用書シリーズ「ゼロからわかるITほんき入門+マンガ」を作りました。このシリーズでは、難しい用語を避け、マンガや図解なども使って楽しく・わかりやすく、誰でも「IT・テクノロジーってこういうことだったのか!」と感じられるよう工夫しています。
シリーズ第一弾では、話題の生成AIについて、「どうして?」「なにができるの?」といった疑問に答えながら、その仕組みや活用についてわかりやすく解説します。IT・テクノロジーの世界への一歩を踏み出してみませんか。
「AIってなに? AIはどう進化してきたの?」「生成AIってなに? AIとなにが違うの?」「なぜ生成AIは急激にかしこくなったの?」「生成AIによって私たちの仕事や生活はどう変わるの?」
AIに対して、このような素朴なギモンを抱いている方は多いのではないでしょうか。本書では、技術部分の難しい説明は極力控えつつ、「これだけは押さえておきたい!」という概念や重要キーワードにしぼり、ITの知識・経験がなくても生成AIの全体像をムリなく学べるようにしています。
各章のはじめはマンガからはじまります。キャラクター達と一緒に生成AIのなかみを学んでいきましょう
前半章でAIについての基礎知識を学んだあとは、AIが浸透した未来の生活や仕事などを考察していきます
第1章 そもそもAIってなに?
第2章 生成AIってなに? これまでのAIとなにが違うの?
第3章 なぜ生成AIは急激にかしこくなったの?
第4章 AIにできることは?
第5章 なにがどう変わるの? AIとつくる未来のしごと編
第6章 なにがどう変わるの? AIと生きる未来のくらし編
書名:ゼロからわかるITほんき入門+マンガ 生成AIのなかみ
著者:黒川 なお 著/橋本 泰一 監修
発売日:2024年9月11日(水)
ページ数:208ページ
サイズ:A5判
定価:1,980円(本体1,800円+税10%)
電子版価格:1,980円(本体1,800円+税10%)※インプレス直販価格
ISBN:978-4-295-020134
◇Amazonの書籍情報ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/4295020133/
◇インプレスの書籍情報ページ:https://book.impress.co.jp/books/1122101162
黒川なお(くろかわ なお)
ライター。近畿大学生物理工学部卒、横浜国立大学大学院(MOT:技術経営)修了。
2017年にフリーランスとして独立。マネジメントからテクノロジー、マーケティング、コミュニケーション、教育、ライフスタイルにいたるまで幅広く取材し、書籍や雑誌、Webマガジンなどで構成・執筆を手がける。取材対象の魅力や本質をわかりやすく伝える構成力・文章力に定評がある。
近年は作家として絵本の構成・執筆にも携わっている。
橋本 泰一(はしもと たいいち)
2002年東京工業大学 大学院情報理工学研究科 計算工学専攻 博士課程修了。博士(工学)。
2002年より東京工業大学 助手および特任助教授(特任准教授)として自然言語処理の研究に従事。
2012年よりグリー株式会社、2014年よりLINE株式会社に在籍。ビッグデータ分析プラットフォームやスマートスピーカーを開発。
2021年より株式会社RevCommで、AI技術を利用した音声認識、音声合成、対話解析の研究をリード。
著作実績に『データ分析のための機械学習入門 〜Pythonで動かし、理解できる、人工知能技術〜』(SBクリエイティブ)がある。
情報処理学会、人工知能学会、言語処理学会、音響学会、各会員。