インプレスグループでIT関連メディア事業を展開する株式会社インプレス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:高橋隆志)は、注目の対話型AI「ChatGPT」の基本的な使い方から活用方法まで紹介した書籍『できるChatGPT』を2023年7月13日(木)に発売します。また、予約好調を受け、本書の「まえがき」から「第4章」までの無料公開キャンペーンの期間延長を決定いたします。
日々の暮らしを大きく変えるツールとして注目される「ChatGPT」について、特長や用途、技術的な側面を詳しく解説。AIの発展を加速した「深層学習」や、ChatGPTに大きな進化をもたらせた「トランスフォーマー」など、重要な概念を豊富な図版とイラストで紹介しています。また、ChatGPTを初めて使う人のために、アカウント作成、基本的な操作など手順を追って説明。質問と回答の履歴を残さない方法や、バックアップする方法など具体的な操作も掲載しています。
ChatGPTの技術や基本操作をわかりやすく解説
ChatGPTの活用に必須の質問方法について、基本的な内容、シミュレーション、仕事に役立つものなど、テーマごとに章を設けました。それぞれ、精度を高める質問方法を紹介しており、対話型AIならではの使いこなしが分かります。また、AIの性能を引き出すプロンプトエンジニアリングについて、段階を踏んで丁寧に説明。AIにできること、できないことが明確になり、理解が深まります。
多彩なプロンプトをテーマごとに掲載
おかげさまで、7月6日(火)から開催中の「まえがき」から第4章「ChatGPTでシミュレーションするには」までの無料公開キャンペーンが好調につき、期間延長を決定しました。書籍内容の提供には、自社開発の「インプレスWebブックビューアー」を使用します。Webブラウザーで紙面を閲覧できるので、場所や時間を選ばずにPCやスマートフォンなどから登録不要で利用できます。また、SNSで書籍の情報を共有したり、書籍の購入や詳細を確認したりできる機能も備えています。
<インプレスの書籍情報ページ>
https://book.impress.co.jp/books/1123101024
書名:できるChatGPT
著者:清水理史&できるシリーズ編集部
監修:越塚 登
発売日:2023年7月13日(木)
ページ数:160ページ
サイズ:B5変型判
定価:1,760円(本体1,600円+税10%)
電子版価格:1,760円(本体1,600円+税10%)
※インプレス直販価格
ISBN:978-4-295-01687-8
◇Amazonの書籍情報ページ: https://www.amazon.co.jp/dp/429501687X
◇インプレスの書籍情報ページ:https://book.impress.co.jp/books/1123101024
◇書影(高解像度)ダウンロード:https://dekiru.net/press/501687.jpg
基本編
第1章 対話型AIについて学ぼう
第2章 ChatGPTを操作してみよう
活用編
第3章 ChatGPTからアドバイスを受けるには
第4章 ChatGPTでシミュレーションするには
第5章 さらに高度な操作を試すには
清水理史(しみず まさし)
1971年東京都出身のフリーライター。雑誌やWeb媒体を中心にOSやネットワーク、ブロードバンド関連の記事を数多く執筆。「INTERNET Watch」にて「イニシャルB」を連載中。主な著書に『できるWindows 11 2023年 改訂2版』『できるWindows 11 パーフェクトブック困った!&便利ワザ大全2023年 改訂2版』『できるZoom ビデオ会議やオンライン授業、ウェビナーが使いこなせる本 最新改訂版』『できるChromebook 新しいGoogleのパソコンを使いこなす本』『できるはんこレス入門PDFと電子署名の基本が身に付く本』『できる 超快適Windows 10パソコン作業がグングンはかどる本』『できるテレワーク入門在宅勤務の基本が身に付く本』などがある。
越塚登(こしづか のぼる)
東京大学大学院 情報学環 教授
1966年生まれ。1994年、東京大学大学院 理学系研究科 情報科学専攻 博士課程修了、博士(理学)。東工大助手、東大助教授・准教授を経て、2009年より現職。一般社団法人データ社会推進協議会会長、一般社団法人スマートシティ社会実装コンソーシアム、JEITA Green x Digitalコンソーシアム座長、気象ビジネス推進コンソーシアム会長など、さまざまな領域の研究を主導する。コンピューターサイエンスを軸に、近年はIoTやデータ基盤、スマートシティなどの研究に取り組んでいる。