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アートと経済が面白くわかる 『美術の経済 "名画"を生み出すお金の話』を10月22日に発売

インプレスグループでIT関連メディア事業を展開する株式会社インプレス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小川 亨)は、アートの世界をお金からひもといた新しい観点のビジネス書「美術の経済 "名画"を生み出すお金の話」を2020年10月22日(木)に発売します。

美術の経済

■元経済誌記者の美大教授による、まったく新しいアート×ビジネス書

アートというと、お金では測りきれないものというイメージがあります。しかし、人間が生み出すものである以上、コストなしには成立しえず、また、オークションなどに出されれば金銭的価値に換算されます。作品を所蔵する美術館にしても、作品を購入したり保管したり、美術展を開催したりするのにも費用がかかります。このように、アートとお金は切っても切り離せない関係なのです。本書は、西洋美術や浮世絵といった作品の数々と、作品をとりまく経済活動に着目し、元経済誌記者である筆者ならではの視点でアートをひもときました。

■美術やアートにハードルを感じていた人でも面白く読める

本書では、絵画に描かれた中身よりも、「その作品の経済的な価値がどのように形成されたか」「その作品が生まれた背景は何か」「1人の生活者として作家はどう生きたか」といった内容を、素朴な疑問に見立てて解説しています。従来的な絵画の読み解きとは一味違う切り口で、ふだん美術に関心がない人でも面白く読めるのが特徴です。大量に生産される製品やサービスとはまったく異なる価値観が支配するアート。その価値がどのように生み出されるのかを知ることは、先行きが不透明な現代社会を生きるためのヒントにもなります。

<本書でひもとく美術とお金にまつわる素朴な疑問の例>

モナ・リザの値段はいくらか?
ダ・ヴィンチの報酬はいくらだったのか?
工房作品の市場価値は?
依頼のない絵をどうやって売る?
なぜ職業画家は生まれたのか?
浮世絵はなぜ芸術に昇華できたのか?
浮世絵は明治になって消滅したのか?
美術館は金持ちなのか?
真贋鑑定で芸術の価値が変わるのはなぜ?

美術の経済 アートにまつわる素朴な疑問を経済視点でひもといています。

美術の経済

関連する作品は丁寧に解説しています。

美術の経済

主要な作品はカラー口絵にも掲載しています。

■目次

第1章 1枚の絵画から見えてくる経済の成り立ち
第2章 浮世絵に見る商業アート
第3章 時代とともに変わる美術の価値観
第4章 パトロンとしての美術館
第5章 贋作と鑑定
第6章 美術作品の流動性を支える仕組み
第7章 これからの美術の経済

■書誌情報

美術の経済 書名:美術の経済 "名画"を生み出すお金の話
著者:小川敦生(おがわ あつお)
発売日:2020年10月22日(木)
ページ数:292ページ
サイズ:四六判
定価:本体1,680円+税
ISBN:978-4-295-00863-7

◇書誌情報:https://book.impress.co.jp/books/1119101024
◇書影ダウンロード:https://dekiru.net/press/500863.jpg

■著者プロフィール

小川敦生(おがわ あつお)
多摩美術大学芸術学科教授、美術ジャーナリスト。1959年北九州市生まれ。東京大学文学部美術史学科卒業。日経BP社の音楽・美術分野の記者、『日経アート』誌編集長、日本経済新聞社文化部美術担当記者等を経て、2012年から現職。「芸術と経済」「音楽と美術」などの授業を担当。日本経済新聞本紙、朝日新聞社「論座」、ウェブマガジン「ONTOMO」など多数の媒体に寄稿。多摩美術大学で発行しているアート誌「Whooops!」の編集長を務めている。これまでの主な執筆記事は「パウル・クレー 色彩と線の交響楽」(日本経済新聞)、「絵になった音楽」(同)、「ピカソ作品の下層に見つかった新聞記事の謎」(日経ビジネスオンライン)、「ぐちゃぐちゃはエネルギーの塊〜マーラーと白髪一雄のカオス」(ONTOMO)など。主な編著書に『美術品を10倍長持ちさせる本』『日経アート・オークション・データ』など。日曜ヴァイオリニストおよびラクガキストを名乗る。Twitterアカウントは@tsuao、Instagramアカウントはatsuoogawa

以上

本件に関するお問合せ先

株式会社インプレス 広報担当:丸山

※在宅勤務と計画出社の併用中につき、お問合わせはメールにてお願いいたします。

このリリースのダウンロード[PDF]: 20201021-01.pdf